国内外の規格やガイドライン

Webアクセシビリティに関連する各種ガイドラインを紹介。各ガイドラインに関する詳細な解説ページを順次追加していきます。

Webコンテンツ全般

日本工業規格『JIS X 8341-3』

2004年6月に初めて制定。その後、2010年8月、2016年3月に改正。正式名称は『高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ』。

最新版は『JIS X 8341-3:2016』で、W3C勧告の『WCAG 2.0』をそのまま採用した国際規格『ISO/IEC 40500:2012』の一致規格。つまり、JIS規格と国際規格は、いずれもW3Cのガイドラインと同じ内容になっている。

ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)の関連ガイドライン

『JIS X 8341-3』の理解と普及に取り組んでいるウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)が提供している各種ガイドライン。

W3C勧告『WCAG 2.0』

2008年12月にW3C勧告となったWebコンテンツのアクセシビリティガイドライン。Webアクセシビリティ確保を法律によって義務化している諸外国のほとんどで、技術基準として採用されている。

国際規格『ISO/IEC 40500:2012』

モバイル

BBC(イギリス)の『Mobile Accessibility Guidelines』

イギリスの公共放送BBCでは、2012年のロンドン五輪特設Webサイトで、スマートフォンやタブレットなどのモバイル対応を実施。その知見を集約したモバイル端末向けコンテンツのガイドライン。

Webアプリ

iOSとAndroidのアプリケーションにおけるアクセシビリティガイドライン。

iOS

Android