各種チェックツール
Webページのアクセシビリティをチェックできるツールを紹介。今後、情報を順次追加していきます。
ガイドライン対応
『JIS X 8341-3』や『WCAG 2.0』の達成基準を満たしているかどうかをチェックできるツールです。
公的機関向け
総務省が無償で配布しているチェックツール。2016年4月にアップデートされ、”Ver.2.0”として公開された。
既存Webページのチェック
ブラウザのツールバーとして提供されているアドオン。既存のWebページをブラウザで開いて、ツールバーのメニューから任意のチェックを行うことができる。
Internet Explorer
Google Chrome
- Web Developer(Chrome版)
Chris Pederick氏が開発・メンテナンスしている本家バージョン(英語)。 - Web Developer JP(Chrome版)
Web DeveloperのChrome版を日本語訳したバージョン。
Firefox
色のコントラストやシミュレーション
色の使いかたによって生じるアクセシビリティの問題をチェックしたり、シミュレーションしたりできるツールです。
文字色と背景色のコントラスト比
- Colour Contrast Analyser (CCA)
Windows版、OS X版あり。色覚特性シミュレーションも可能。- カラー・コントラスト・アナライザー 2013J
日本語版、Windows版のみ。
- カラー・コントラスト・アナライザー 2013J
- ColorTester
Mac OS X 10.7以降のバージョン、Windows Vista以降で利用可能。アルファサード株式会社が開発。 - Contrast Ratio
任意の文字色と背景色を指定してコントラスト比を確認できる、オープンソースのWebアプリケーション。 - Tanaguru Contrast Finder
コントラスト比の基準を満たした文字色と背景色の組み合わせを提示してくれる、オープンソースのWebアプリケーション。 - Color Tool (material.io)
コントラスト比の基準を満たしたカラーパレットを作成できる、GoogleによるWebアプリケーション。 - Accessibility Developer Tools (Chrome Store)
Google Chromeのデベロッパーツール。 - Color Contrast by UserLight
iOS(iPhoneとiPad)用のアプリケーション。 - ユーザー補助検証ツール(Android Accessibility Scanner)
GoogleによるAndroid用のアプリケーション。
色覚特性シミュレーション
- Photoshop Magazine「カラーユニバーサルデザインとその実践例」
Photoshop CS4に標準で搭載された「CUDソフトプルーフ機能」を紹介する記事。
ハイコントラスト表示
主にロービジョンのユーザーが利用しているOSに標準搭載の機能を用いることによって、Webページの見えかたをチェックすることができます。
アクセシビリティAPI
Webアプリケーションを開発するエンジニア/プログラマ向けのチェックツールで、オブジェクトやコンポーネントのアクセシビリティ情報を確認できる。