音声ブラウザ

全盲や弱視などの視覚障害があるユーザーがWebコンテンツを利用する際に使用するブラウザで、合成音声によってWebページを読み上げる。

日本で最も多く使われていた音声ブラウザは、日本IBMの『ホームページリーダー』であった。しかし、日本IBMは、Windows Vista以降およびInternet Explorer 7以降には対応せず、銅製品の製品開発も終了している。そのため、Webコンテンツを利用する際に使用する画面読み上げソフトとしては、近年ではスクリーンリーダーが主流となっている。